RG125ガンマ　タンクのサビ取り　その他消耗品交換

ガンマのサビタンクですが重い腰を上げて作業をしました。ガスを抜いて乾かしてみましたがすごいサビサビ・・・
ちょっと放置が長すぎたな～　と反省です。

サビ取り剤の選択ですが、花咲Gはちょっと高すぎて手が出ません。似たようなやつで安いやつがあって
気になっていたのですがよく見るとタンク容量が10Lまででした。ガンマは14Lです。　ん～　冒険する勇気が
出ません。　というわけでいつもの組み合わせ。計1100円ほどと手ごろです。　花咲モドキはMCXのタンクを
綺麗にするときに試してみようと思います。

一回目。　百金のサンポールモドキとお湯で洗いまくります。　お～　かなり落ちますね！　始めに比べれば
雲泥の差！　　廃液はサビの嵐でした・・・　

二回目。　ほほ～　どんどん落ちてます。　

仕上げにラストリムーバで最後のサビ取りで仕上げます。　ほほ～　うっとり・・・・・　　　　　
新品のように綺麗な仕上がりにはできませんけど、あのサビサビから比べれば遥かにマシです。　
これなら当面は安心でしょう。　

後は、細かいパーツを交換。　ガンマのコックは以前外してあるときに友人に踏まれてガソリン出口の真鍮管
が曲がってガソリンがニジミ出ていました。XT200のために買ったコックは基本的に同じタイプなので思い切って
交換しました。出口の方向とリザーブ量が若干変わってしまいますが、いつもリザーブ位置なので問題ナシ。
コック自体の値段も安い！

OK ! フィッティングもガソリンの供給も大丈夫です。　ホースの引き回し方向が変わってしまいましたが特に
干渉等もないのでよいです。　　

最後にリアのパッドを交換。2mm位にまで減っていたのでそろそろ交換しないとマズイな～と。RG125のリアの
パッドは特殊なやつで(RG200やウルフも?)スズキの一部にしか使われてないのであまり選べません。
あってもベスラやカーボンロレーヌとかの4000円位するやつ。高くて手が出ません。　で、以前から気になって
いたヤフオクにのみあるNIKKEIなるチェコ製のパッドが手ごろなので買ってみました。ニッケイ・・・　日系？
怪しい名前だｗ　東南アジア製にありがちな名前ですね。　　



装着！　綺麗です。　純正トキコパッドは当時モノでボロボロ。実は交換の一番の目的が見栄えだったのは
あまり大声では言えない・・・・　　　業者曰く、このパッドはよく効くらしい・・・　しかしネットで調べると異常に
減りが早いとか何とか。2000キロ位しか持たないというウワサ。　125ガンマへの使用例はネットでは確認できない。　ん～　今後の様子を観察していこうと思います。　

さ～て色々手直しや交換をしたガンマの走りの違いを見るべく出発・・・・・　できない・・・・・　　　　　　　
春みたいな正月から一転寒気の影響で地元もまとまった雪が。　長野が雪が降らないわけがないですもんねｗ
しばしお預けとなりました～　　　　雪の野郎！　冬の野郎！　早くいなくなれ～～