ケースカバーもOH。キックシール交換。クラッチレバー内のシール。メーターギアのシール等意外と消耗品があるんでねすよね。オイルが漏れてました。合わせ目のガスケットは数年前に愛知のバイク用品店で買ってあったやつ。純正は1000円もするんだね。高い！
シリンダーもフィンのヨゴレを落としてポートのカーボンを落とします。ついでに見栄えUPのためにフランジのウエコミを新品にしてみました。ん～ こいつだけ綺麗で他が汚く見える・・・
わずかに削るだけで新品によみがえるのですから鉄スリーブはラクだし整備性がよいように思います。
メッキだと色々と手間が多いし値段も高いです。これならわずかに4000円ほど。 オイルをたっぷり塗ります。
今から数えて8年ほど前。MCXに乗り始めて間もない頃にいつの日にかOHするために買っておいた台湾製の
NS系のピストンです。0.5mmのオーバーサイズでリペアに最適です。当時はヤフオクに売っていたのですが
最近は業者がやらなくなったからかめっきり見なくなりました。45、46mmのデカイやつしかないですね。
交換するときは海外からの個人輸入になる予感です。海外だと普通に売ってます。 少し前までTKRJからも出てたんですけどね～ これもなくなっちゃいました。
ほぼ90パーセントまで組めました。ミッションオイルを入れます。KLXやカブ用に買っておいた4ストオイルの
スミックスがあったのでこれにしました。半合成で10W-40とはちょっとリッチだな。全バラなので1L丁度でよいです。
部分、部分は洗浄したり磨いたりしたんですけど全体がボロいんでやっぱりボロいな～ いつか塗装もやり変えたい。 まあ、積み重ねてきた年季と味だと思う事にします。 綺麗すぎても乗るのをためらってっしまうもんです
どうでもいいパーツその2。ボロかったんで変えた HRC、NSRminiのオイルキャップ。レースのレギュレーションでワイヤーロックは基本ですけどminiのやつは初めから穴があいてるんですね。これも愛知の用品店で買ったやすです。 MCXにゃ一生関係のない世界かな。 でも、ライト外してゼッケンプレート付けて走らせて見たい気持ちはあったりしますよ。