Quantcast
Channel: バイクや車や趣味などの独り言・・・・
Viewing all 154 articles
Browse latest View live

MCX50 フォークオイル交換 その1

$
0
0
イメージ 1
う~ん MCXネタが続いてしまいます。記録と訂正なので適当に流してください~  そろそろフロントフォークのオイルでも交換しつつフォークの状態を見ようと思いバラすことにしました。3年ぶりになりますね。 

イメージ 2
約3年前にオイル、ダストシールを交換しました。もうダストシールがヒビワレてきている・・・・ あの時交換したやつも当時から大体3年でしたけどこんなんでした。ちょっと耐久性悪くない?? 

イメージ 3
インナーの点サビも多いな~ こいつのせいでシールから微妙にオイルが漏れるんですよね。そろそろ再メッキに出してもいいかな?

イメージ 4
オイル抜き取りました。当然黒くて汚い。サスもボヨンボヨンで段差でガタガタ言います。オイルの量が少ない?
そりゃ、当たり前。たった90ccしか入ってないのですから。その後若干継ぎ足したので100ccくらいか?

イメージ 5
なぜかと言いますとこのMCXの前身のラークンのマニュアルの数値をあてにしていたからなんですね。 
MCXの整備書は追加版でこのラクーンのマニュアルを参考に変更点のみ記述してあるものなんです。
さらに、私は追加版のマニュアルを長いこと行方不明にしていまして・・・・ 
イメージ 6
探しまくったら倉庫の置く深くにうち捨てられていました。  大切にせいよ・・・・・ MCXの整備は頭に入っているつもりでいたのでマニュアルなんざ気にも留めていませんでした。

イメージ 7
ふむふむ、MCXは容量134±2.5ccか。全然ちがうじゃないか! 恥ずかしいことに古いOHの記録を見てくださったMCXをお持ちの方?からの指摘で気がついた自分です。 「常に基本に忠実であること」「慣れは大敵」
まさにその通りですね。こんなクソつまらんブログでもMCXの事についてとかたまに質問もらうし適当なことは
できませんね・・・・ ご指摘ありがとうございました~~ 



イメージ 8
さて、気を取り直して。 オイルはいつものプロミックスです。なくなりそうだったんで久々に買いました。パッケージ変わったね。4Lだと使いでがあります。リッターあたり750円。 安い!





MCX50 フォークオイル交換 その2

$
0
0
イメージ 1
おっと、こいつも交換。フォークの頭のキャップ。Oリングがヘタってオイルが漏れてました。エアも漏れるので
これも減衰力の低下に拍車をかけます。 

イメージ 2
スプリングは巻尺がないから計れないな~ 組んでみてヤバかったら部品取りからもってくるか。まあ、これは
適当に合うやつ引っ張ってくればいいので心配はないか。

イメージ 3
オイル容量は134ccですね。間違えないように・・・・ 88ccではありません。計りやすくするために
許容範囲の135ccとしました。うん、メスシリンダーに入れても量が多いですね。当たり前ですけど。 
色が赤いのはホンダのオイルが余っていたので足したためです。 プロミックスは安いオイルですけど
純正のエコノミーオイル位の性能で製造してるそうです。たしかに使っていて不満は特にないですね。

イメージ 4
さて、後はフォーク、ハンドル、スイッチ類を戻して完成させようと思ったらトラブル発生!! 左スイッチボックスをハンドルに固定するボルトが根元から折れてしまいました・・・・ 経年劣化だな~ ブチッという音がしました。

イメージ 5
こんなモンにかまっている暇はない、早く走ってみたいのです。でもこいつが付かないとクラッチレバーも固定できません。 急ぎグラインダーで溶接を削り取って適当に合うボルトを加工して組み付けて事なきを得ました。
 
イメージ 6
というわけで走ってみました。 う~む・・・ 素晴らしい。 MCXのサスってこんなに仕事するんだ。オンボロバイクのサスだしこんなもんだよね?程度にしか考えてなかった・・・・しっかり路面のギャップの衝撃を吸収して跳ねない。コーナリングもこんなに軽やかに自然に曲がるのか。今まで無理やり体を倒して曲げていたのにスっと曲がっていきます。ついでに車高も少し上がった。ブレーキのOHと相まってなんとも頼もしい走りになりました。ちょっとペースを上げて走っても怖くないです。 いや、これが本来のMCXのあるべき姿なんでしょうね。MBXやNS50と同系統のサスなのに88ccはさすがに少なすぎるよな~  当たり前に関心しつつ自分の間違った整備に反省する実に複雑な日でありました。 あゝ、よかったよかった???



ハイラックスで四国の辺りまで散歩 その1

$
0
0
イメージ 1
今年の3月の話です。すっかり書くの忘れてました。 5日ほど休みをもらったのでちょっくら南の方までぶらぶら
と散歩でもしようと思いました。バイクもいいけど軟弱物なんでハイラックスで行く事に決めました。

イメージ 2
時間の問題もあるので移動は高速が主体になるのでそれ以外にはあまりお金が掛けられそうにありません。
夜は野宿というか車外泊および食事は自炊で解決するべく荷物を多数積み込んでいきます。ついでに何かあるといかんので携行缶や工具も。こういう時にトラックは便利だ。

イメージ 3
南の方・・・ とりあえず大阪とかの方でも目指してみるか。移動中も写真が撮りたかったのでドラレコをルーフの
方まで移してカメラモードにすればいい感じに移動しながらも写真が取れる。  中央道に乗るべく岡谷を目指す
非力だから坂道全然登らないw 軽自動車にすら追い越される情けなさ・・・ 

イメージ 4
ガムテで固定しただけなので上手く撮れない・・・ 固定を考えないと。 中央道移動中。平地なら90~100キロでも問題なく走れる。

イメージ 5
だいぶ下って愛知の一宮のPAで休憩。今更ながら愛知って所は暖かいですね。長野とは大違い。 
しかし、高速乗ると燃費が伸びますね。普段はリッター7.5位しか走らないクソみたいな車ですけど今ばかりは
10位は走ってます。

イメージ 6
大阪付近。 あらら、渋滞で止まってしまいました。都市部の名物ですな~ 田舎者にはほぼ経験がないので
変なイライラがありますね。

イメージ 7
それから更に暗くなるまで進んで兵庫の西宮市で一旦下りました。疲れたし腹減ったし眠いし・・・・ 夕飯を
食うべく市内のスーパーで買いもいの。 

イメージ 8
さて、夜は西宮の山間部にある甲山森林公園の駐車場で野宿?をしました。夜、暗くなってからろくに調べもせずに行動したのがいかんかったですが西宮は大阪、神戸にまたがるよく整備された都市なので沿岸部だと野宿できそうな場所が一箇所もなくしかたなく山間のここにたどり着きました。しかし、恐ろしく勾配のキツイ道ですね
夜中に車がめちゃくちゃエンジン吹かして走っていくので走り屋かと思いましたが走って納得。ベタ踏み坂とはこの事です。

イメージ 9
さて、野宿?車外、車中泊?よく分かりませんが荷台に布団を敷いて寝ました。寝袋と違いベッドに近い感覚で眠れます。でも、傍から見れば変質者か浮浪人にしか見えないかもw この公園は市民の憩いの場のようで
朝になると犬の散歩や運動、その他レクリエーションで多数の人が集まって来ましたがすごく好奇の眼差しで
見られたのが痛かったです・・・ さっさと退散しましょう。



ハイラックスで四国の辺りまで散歩 その2

$
0
0
イメージ 1
それから神戸市内へ。3月の朝、海辺付近。知らない場所だからってのもありますが昔、海自に入隊して横須賀に行った時を思い出しました。 次は、呉や舞鶴でも行ってみるかな?

イメージ 2
港湾都市に来ると必ず埠頭に行きたくなってしまうのは船乗りの性でしょうか?ここは摩耶埠頭付近。名古屋の金城埠頭に近い雰囲気だね。 あまり有名な観光スポットとかには行かないかも。感性と気まぐれで進みます。
イメージ 3
さて、どこに行こうか? 姫路の方か四国の方か・・・・ ここは四国まで足を伸ばしてみるか。 垂水ジャンクションを越えて明石大橋へ。う~ん壮大なつり橋だな~ 海を渡って淡路島へ。久々に声を出して喜んでしまいました。 まだまだ子供だな~ 

イメージ 4
ただ通り過ぎるだけのつもりでしたがせっかくなんで少しだけ寄りますか。西淡三原で高速を下りました。
慶野松原という防風林?があったり神社があったり海水浴場がある場所に立ち寄りました。

イメージ 5
綺麗な海だ。3月で平日なので人はほぼいない。貸切である。ここは播磨灘かな?長野に比べれば恵まれた暖かさで何時間でもいれそうなロケーション。 心が落ち着く。と、同時にぼっちの寂しさも同時に来る。

イメージ 6
丘サーファーw ボードがあれば完璧だったのにな~ 車で砂浜に乗り入れられそうな場所は見つかりませんでした~ 残念!

イメージ 7
あわじの内陸を進む。神戸方面と違い心が落ち着く。 やはり田舎物だな~ 自分は。 風車が見える意外は地元の室賀みたいな雰囲気。 好き・・・・

イメージ 8
一度、田舎の島の海岸線を走ってみたかったのです。所々に漁村みたいなのがあって雰囲気出てますね~
すぐ向こう側は四国です。

ハイラックスで四国の辺りまで散歩 その3

$
0
0
イメージ 1
四国と鳴門大橋を臨む。潮の流れが速いですね。目で見えるくらいに海流が分かります。

イメージ 2
とりあえず徳島に到着。上田市から約600キロか。遠いんだか近いんだか分からない微妙な距離だな。
満タン65L入れれば徳島位までなら燃費の悪いこの車でも無給油で来れるか。

イメージ 3
河口に高速の橋を通す工事してました。海の橋はこうやって作るんですね。長野ではあまり見られない光景だ

イメージ 4
さーて、今日も走り疲れたし寝床を探すか。昨日の教訓で明るいうちに探します。さすが田舎の徳島!(失礼)
簡単によさげな場所が見つかりました。一級河川吉野川の河川敷です。ロケーションはいいw すぐ横は徳島市街地なので買い物にも困らない。 

イメージ 5
暗くなって野営準備。今夜はコンロでステーキを焼きました。雰囲気も出て中々にうまかった。その後、市内の
銭湯で一風呂浴びました。

イメージ 6
広大な吉野川を望みながらの野宿? となりました。夜にボートが出てシラスウナギでも捕獲しているのか
そこらじゅうでライトが点灯していたのが印象的でした。 

イメージ 7
う~む・・・・  コールマンのキャンプセットなんて洒落たものはありません。家にあった有り合わせの物を詰め込んできただけです。だが、何とかなるものだ。 人と同じじゃつまらないってもんよ?

イメージ 8
少しは現地っぽい飯にしてみるか。神戸屋のパンに長野じゃ聞いたことのないらくれんの牛乳とバナナ。
雰囲気って重要よ?

イメージ 9
オロナインにチオビタにオロナミンに消火栓に洒落たホーロー看板がある。レトロ好きだとホーロー看板には目がないです。今でもこういうのあるんですね。 とりあえず後ろの木に違和感。

イメージ 10
おお!教祖様・・・・ なるほど、大塚製薬の工場があるからその気の看板が多いのか。内部を見学してえ・・・
大塚のホーローはどれもプレミア付き。 何してんだ俺は?





ハイラックスで四国の辺りまで散歩 その4

$
0
0
イメージ 1
さて、朝を迎えてどうしようか迷う。時間がない・・・ たったの5日でそこら辺をぶらぶらするには時間が足りすぎるのだ。四国一周はムリそうだな。引き返す前にどこかに寄りたい。 対岸は淡路島ある。 

イメージ 2
ここにした。鳴門公園。少しは有名なところだな。雄大な眺めだな~ 半日位いれそう・・・ 渦潮は見えなかった
ホント潮の流れが複雑です。

イメージ 3
橋の下もせっかくだから見て来た。こいつを作るのは大変だったろうな~ 大型トラックが通ると地震のように揺れる。 

イメージ 4
強化ガラスとはいえ股間が縮みあがるw こういうのは苦手です。

イメージ 5
明日までには長野に戻りたい。島に別れを告げて高速へ。またいつか時間ができたらじっくりと旅をしたい。
2週間位かけてね。

イメージ 6
そして神戸へ戻る。まだ少し時間があったので気になっていた海洋博物館へ行きました。

イメージ 7
船乗りの血が騒ぐから・・・ ではなくてカワサキのが併設されているからなんですね。 こいつはKZ900か?

イメージ 8
H2とエンジンの実物カット。構造が良く分かる。現在、世界最強クラスのユニットか。

イメージ 9
でも個人的に一番興味が湧いたのはこのエンジン。泣く子も黙る空冷水平対向6気筒OHVエンジン。
航空機用の試作品らしい。川崎重工全体の展示なのでこういうのもあるんですね。重工すぎて展示不可能な物も多いので写真が多かったですが。

イメージ 10
新型車の展示もやってるんですね。Z125ですな。 「さあどうぞ跨ってみてください」言われるがままに跨る自分
悪い癖だ。欲しくなってしまうではないか!


ハイラックスで四国の辺りまで散歩 その5

$
0
0
イメージ 1
すぐ隣は海保の第5管区の施設のようです。神戸も見て回りたい場所が多いですが時間がないのでここまでか
すぐ近くにあるホムセンのコーナンくらい寄ればよかったな。愛知にいた時よく行った。品揃えがいいんだ。

イメージ 2
そして再び西宮から高速へ乗り夜通し走り続けて長野に入ったが体力の限界で酷い睡魔に襲われたので
限界と判断して飯田市の道の駅で一晩明かしました。4月間近、南の飯田市とはいえ夜の冷え込みはキツかったです。2度くらいしかなかったです。布団の外側は水滴でひっしょり。

イメージ 3
そして岡谷で下りて和田峠へ。坂道がキツイので登らない!! 3速2500回転で40キロ位が限界ですw
4速に入れると失速します。このエンジン2500で最大トルクを発生するのでここを上手く多用すればまずまず走ります。峠道は常にタコメーターから目が離せません。

イメージ 4
上田に帰ると梅の花?がいい感じに咲いてました。隣の桜はいまひとつ。いつもの池ですがここに来ると心が落ち着きますね。願わくば通ってきた岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪も回りたかったな~ それはまた今度だな。
まあ、そこそこ長距離をブラブラと散歩できたからよしとするか~

KDX200 タイヤの事とか

$
0
0
イメージ 1
友人「なあR6買わない?50万でどお?」私「イラネw」あれから4ヶ月少し悩んだが友人はヤフオクに流したようだ
大変速いがヘタクソな自分には乗りこなせない・・・ 怖くて上手く走らせられず峠で125に煽られる始末・・・ 

イメージ 2
それはさておきKDXのタイヤ。去年変えてから日記を放置していたという・・・ 記録付けておきましょ。 
フロントは少しロード寄りのD605、リアはD603です。リアはこれしか履けないけど・・・ で、走る。まずはフラットダート。いや、あぜ道か? ちょっと飛ばしても怖くない。さすがブロック。

イメージ 3
林道はどうよ? うん、いいよ。 調子に乗ってキツくコーナーを攻めたらフロント取られてコースアウトしそうになったw ロード寄りなのを忘れずにね。 

イメージ 4
こんな場所は? 少し固めのサンドと柔らかい砂浜みたいなサンド。ついでに大きな石ころ。 ここは、腕しだいかな? タイヤよりも腕を磨くべし。 豪快にドリフトしながら走りたいぞ! 

イメージ 5
最後は、我が家のマディー、田んぼです。程よいセミウェットで地面の抵抗も緩めなのでアクセルターンに
ドリフト、バーンナウトもどきもラクラク。どんなにフカしてもパワーが逃げるので怖くない。

イメージ 6
でも、調子に乗りすぎて最後はこのザマ・・・・ モトクロスタイヤでもキツイかな~ 田んぼの粘土質な土は。
でも、まあちょっとオフロードで安定した走りの元で遊ぶには十分ですね! OK、いいタイヤだと思います。
 

KDX200 フォークブーツ交換。

$
0
0

イメージ 1
長年の懸案、からかさお化けフォークブーツ。みっともないったらありゃしない。 年々酷くなるしヨゴレも入る。
純正は遠い昔に絶版です。
イメージ 2
そろそろ汎用でいいから組み付けるかと思っていた矢先にヤウオク見てたら純正の新古品が出品されてました。
これならポン付け・・・ 意地でも落とすつもりだったので少々言い値段になってしまった・・・・ 恥ずかしい。

イメージ 3
組むにはフォークを外さないといけないのです。意外と大掛かり。スタンドがないんで出来る限り軽量化して
外しました。見てくださいビールケースのヨレ具合をw スタンド買おうかな・・・

イメージ 4
ついでにフォークオイル交換。いつものプロミックスね。3年ぶりです。 黒い!

イメージ 5
ピカピカの新品です~~ この瞬間ばかりは何物にも変えがたいものがあります。やっぱり締まりますね。
カワサキさんも旧車のパーツ再販してくれんかね?  ついでにヘッドライトのゼッケン部分にKマークのステッカーを貼ったが微妙に位置がズレたのは内緒w 間近で見ると間抜けです。
 
イメージ 6
よし! ポンコツが少しは綺麗になったかな。

MCX50 チューニング シリンダーヘッドとキャブレター

$
0
0
イメージ 1
ついでだから書いておきます。 この間のブレーキOH時に変えなかったサポートの小さい方のブーツ。使えるか見るべくKDX125のやつを取り寄せ比較。右がMCX純正。左がKDX用。大きさが異なりますね。

イメージ 2
まあ、結論から言えば使えますね。大きが違うのでどうかと思いましたけどゴムなので伸びますのでちょっとグリスを付ければスポっとはまります。ん~ 特に問題はなさそう。普通に使えます。 後は、最後の一つもう片方の
大きなブーツだな~ こっちはちょっと形が特殊だからどうだろうか・・・

イメージ 3
さてさて、話はチューニングでしたね。そろそろ何か改造してみたいと思っていました。まずは簡単なヘッドです。
東京のチューナーで0.5mm研磨してもらいました。KDX以来の2000円チューンですw 

イメージ 4
ストンと被せるだけです。空冷ってホント、シンプル。 低トルクの増大を期待します。

イメージ 5
走ってみる。 う~ん、いいね! やはり圧縮が上がった分トルクの厚みが増えて走りやすい。一定の速度への到達が早いです。全域に渡って言い感じ。ですが、やはりというか高回転の頭打ちは速いですね。NSR50のような伸びはないです。標準でNS系の圧縮比が7.2に対してMCXは7.4と高めなのを更に上げたわけですから。
でも、トルク寄りのMCXの特徴を更に増やしたとも言えます。2000円でこれなら十分ですね。クリップを一段下げてマージンを取っておきました。 

イメージ 6
お次はキャブレター。MCXの標準はPF16Cという16φのキャブレターが付いています。見てのとおり小さいです。
まあ、50ccならそこまで問題はないんですけどね。

イメージ 7
隣はNS系の標準18パイのキャブレターで大きさが違います。数年前に買ってそのままだったNS-1用のやつです。NS系とパワーは0.2PSしか違いませんけど実際に乗ってみると数値以上の乗り味を感じます。キャブの違いも大きいんでしょうね。 実際に取り付けてみて見ましょう。

イメージ 8
そのまだと内部のパーツとかまずいんでフルOHを施しました。ジェット、フロート、ニードル、スクリュー、ボルト
スロットル。う~んお金掛かりますね。NSRmini用ですけど新品アッセンブリが9000円位で買えるのでそれでも
よかったかも・・・ 

イメージ 9
基本的に内径が違うだけなのでポン付けでOKです。ジェットはPJ40 MJ105番です。MCX、NSの標準に近い数値で始めます。  同じエンジンを搭載したTLM50では定番のチューンのようですね。以前コメントいただいた方も
取り付けたといっておられました。はやりTLMは今でも盛んなので盛り上がってますね。

イメージ 10
で、走ってみた。ん~ 低、中速ではそこまで違いが分からないかな~16φのSTDとの違いがよくわからん。
ヘッド研磨の体感の方が大きいようでして・・・・ でも、高回転まで回すと違いが分かります。6000回転以上ですね。いかんいかん、これ以上回すと「やわキロ」以上になってしまうw 捕まってしまいますねww


イメージ 11
18φキャブは悪くはないですね。NS系よろしく高回転寄りなパワー特性な気がしますが。まあ、付けていても特に問題はないでしょう。 しかし! MCXの走りは低トルクのあると自分は考えます。NSのように高回転をブンブン回す感じではないです。 18φだと中途半端かなとも考えました。 このキャブレターを更に改造して内径拡大したチューニングは良く見ます。 20φ位になると下からのトルクも出てパワーも上がるとか何とか・・・・ 
なら試してみるか。 再び東京のチューナーにキャブを送りました。で帰ってきたのがこれ。ただくりぬいても
大して拡大できないのでスクエアーに近い形状にしたんだそうです。ついでに全域に渡ってパワーを引き出せる
形だそうです。料金は6000円なり。安い!

イメージ 12
で、走る。あれれ?? パワーが出ない?5000回転に変な谷がある・・・・・ なんやねん、全然だめやないすか。
それから走っていたらガス欠が近づいてチョークノブを引っ張った。そしたらパワーが出てスムーズにつながる
なるほど、薄かったのか!PJを42にする。そしてMJも108としました。うん、いいじゃない!スムーズに走る。
下からパワーを感じる!お~ 高回転のノビもいい。素早くパワーが引き出せる。回転が速いので少し怖い。
焼きつきとかねw う~む MCXでもこれなら全開で90キロは出そうだなw  チャンバーも付ければ100キロは
狙えるか! 警察に捕まってしまうなw   50ccでPE24だと大げさすぎるけれど20φくらいなら丁度いい。
ボアアップで60~65ccにしても十分対応できるサイズ。 今後の妄想が広がるな~ 
いや~ 楽しかったし満足な結果でした。

新年平常運転。

$
0
0
イメージ 1
31日まで仕事で通勤にカブに乗っていたので今年は走り納めってな事は特にありませんでした。そして元日。
新年にふさわしくよく晴れました。今日から連休なのでちょっくら散歩。河川敷パトロール。新たに出現したダートを走ります。

イメージ 2
それからこの時期の恒例、塩田の池へ。風がないので暖かくて好きです。池に氷が張ってます。 

イメージ 3
ふと、近くにある梅の木に目をやると所々つぼみが開いてます・・・・ おいおい、暖冬とはいえ立春もまだなのに
早過ぎだろ! でも、一足速く春を感じることができました。

イメージ 4
2日目。MCXに乗る。すでに足としての役割はカブに譲り趣味としてのバイクとなってから久しいです。めっきり乗る機会も減りましたがOHしてからちょこちょこ弄って最近、のマイブームです。

イメージ 5
3日目。ハイラックスで河川敷とか林道の散歩。カブなら大概の所を走っても目にも留められませんが車だと
人目を気にしてします・・・ あまり荒っぽくは走れない。人気のないところで楽しむしかないですね~

イメージ 6
4日目。KLXで散歩。久々に動かしてやりました。ん~ 乗りやすいな~ 絶版になって久しいKLX125ですが
新型が出るとかって噂もありますね。気になるな・・・ 

イメージ 7
夜は、ビールでも飲んで飲んだくれます。普段は次の日に体調が悪くなるので飲みませんが連休くらいはいいでしょう。瓶ビールとか何年ぶりだろう。しかもスパードライ。ピンで飲むなら洒落た味の濃い目なドイツやベルギーのビールにでもすればよかったかな。  さて、もう少し休みがあるのでぐだぐだしますかね~

RG125ガンマ イタリア製 Jollymoto ジョリーモトチャンバー

$
0
0
イメージ 1
長い梅雨もそろそろ明けて夏本番になろうとしてますね。雨と暑さで非常にジメジメして不快です。仕事で野辺山に行きましたがさわやかでした。 さて、ブログを半年以上サボった自分です。最後の投稿は正月以来ですね。
そうこうしていたらYahooブログが終了のお知らせが・・・ すでに交流のあった方々は他のブログに移行した人が多いようです。 そろそろ自分もYahooでの投稿はあと2回ぐらいで最後にしようかな。 どこのブログに移ろうかな? やはり定番のアメブロかそれともライブドア、FC2などなど・・・  

イメージ 2
クラッチなどに問題のあるガンマですがブン回さなければとりあえず走れます。早く分解してクラッチ回りを交換して様子を見たいのですがクソ仕事のせいで時間が取れません。しかし、久々に走りたくなったのでいたわりながら菅平まで散歩とかしました。たまに乗るとやっぱりいいバイクだな~ 楽しい。 

イメージ 3
さてさて、久々にガンマのために社外パーツを購入しました。とってもスペシャルなイタリア製Jollymotoのチャンバーです。昔からずっと気になっていたある意味憧れのパーツです。イタリアより思い切って個人輸入で入手しました。本体が48000円で送料が13000円ほどでした。まあ、大きなものなのでこんなもんでしょう。チャンバー
本体は日本製の物と大差ないですね。スガヤとかと比べればリーズナブルかと。 う~む、すごく軽いな・・・

イメージ 4
オーダーを入れてからの受注生産だったので一ヶ月半ほどかかりました。これはその時の製造ステッカー。
まあ、海外からの輸入と考えれば速い方でしょうね。国産のチャンバーだとスガヤ、ドッグファイト、スガノ
アルファーチャンバー、ムラカミ辺りがメジャーですがムラカミとアルファ以外は既に絶版です。中古を探し回るのもいいですがボロくて高いのがほとんどだしムラカミやアルファだと他の人とかぶって面白くないのでちょうどいいでしょう。 

イメージ 5
イタリアクオリティーww  遠くで見ると溶接が美しくとぐろが巻いているようですけど近くだと結構汚いw 
本気出すとすごいんだけど力半分くらいだと中途半端なのがイタリア製の特徴。スチールチャンバーに耐熱クリアーを吹いてあるだけなのでその内サビできますね。 まあ、重要なのは性能の方でしょう。 youtubeとかで
欧州の外人がガンマにこのチャンバーを付けて尋常ではないスピードでブっ飛んでいるので性能は高いようです。スガヤ並の高回転型なのかな? しかし、10年位前にガンマを買ってチャンバー選びをしている時にこのチャンバーの動画を見てすごく憧れたモンです。ガンマってこんなにすごいんだ!ってね。あのときの小僧な気分に戻れるだろうか?

イメージ 6
サイレンサーは定番のアルミ製。これは綺麗な仕上げですね。ちなみにオプションでカーボン製とサイレンサーなしが選べます。リベットがないのでグラスウールの交換はどうすんだろう? サイレンサーの固定ボルトは一般的なピッチなので汎用をつけてどうにかしろという事かもしれませんね。

イメージ 7
ネットより拝借。Vガンではありますがやはりとぐろチャンバーは見栄えがいいですね。これだけで速そうなバイクに見えます。間近で見るとちょっと残念なジョリーモトですが近々装着してサビる前のひと時の見栄えとチャンバーサウンドを体験してみようと思います。 では、後ほど。



RG125ガンマ ジョリーモトチャンバー取り付け。 

$
0
0
イメージ 1
熱いですね・・・・ 灼熱地獄です。ここの所夕方になると夕立で蒸し暑くて死にそうです。こんな時はビールと
さっぱりした刺身です。最近は酒を控えているのでノンアルコールなんですが我慢できずにウィスキーを足して
ハイボールにしてしまう根性なしの自分です。あぁ美味しい・・・ この意気地なしめが・・・・

イメージ 2
わわわっ!!! もうサビが出てきてる! イタリアより到着してから早や一月ほど経ちますが時間が取れずに
部屋で放置していたのですがもうこの有様。耐熱クリアーちゃんと吹いてなかったなようですね。イタリアクオリティーかw 

イメージ 3
う~む、ステーの穴が微妙に合わないのでボルトが取り付けられない・・・・ でも、不具合箇所はここだけ。
あとはしっかりオフセットはOKのようで干渉等はありません。外国製ではよくあるパターン。KDXのFMFの時は
ずいぶんと曲げましたよ。これくらいなら全然マシですね。

イメージ 4
ちょっくらドリルで穴を拡大して解決です。 そしてフランジやスプリングを取り付けて完成です。

イメージ 5
こんな感じになりました。 う~む、中々かっこいいんじゃないでしょうか??


RG125ガンマ ジョリーモトチャンバー取り付け。 テスト走行。

$
0
0
イメージ 1
サイレンサーにステッカーも貼り付けました。本当はサイレンサー固定用のステーがあるのですが微妙に
合わなかったので保留中です。まあ、軽いから折れることはないでしょう。

イメージ 2
チャンバー本体だと汚い溶接に見えましたが装着してみるとこの荒さがチャンバー本体を主張しているようで
意外とかっこいいです。何か強そうに見える・・・・  これはこれでいいかも。 しかししばらくしたらしっかり
耐熱塗料で保護しないと悲惨な事になりそうですね。ステンレスでもない限りチャンバーの輝きは桜のごとく
短命です。

動画撮ってみました。あくまで仮付けでの状態でセッティング等はしていないので音とかの参考までに。
サイレンサーは爆音かと思いましたがあまりうるさくないです。チャンバー本体の音は乾いた金属音がして
いかにも速そうでレーシーな雰囲気をかもし出しています。うっとり・・・・  純正に比べるととても軽いので
車体の切り替えしも軽くなりますね。下のトルクは意外と普通にあり純正から大きく外れていると言う事はないようです。スプロケが現在15Tなので参考までに。 吹け上がりは軽やかですね。レーシーな音で上までブン回したい衝動に駆られましたがブッ壊れますので我慢です。この湿度の高さにも関わらずアイドリングがずいぶんと高くなってしまいましたから結構薄くなっているみたいですね。普段なら下でゲボゲボ言いますから。

こちらは4年前の動画。このときはたんちまさんに売ってもらったドッグファイトのチャンバーが付いてます。
音が結構違いますね。あ、このチャンバーは今も大切に保管してありますw  
さて、少ししたらセッティングしてしっかり上まで回してみたいですね。ヘタクソなので上手く言葉で説明できるかは分かりませんが・・・・  ダイナモでのパワーチェックとかもしてみたい・・・・ 30PS位出るのかな~
あ! その前にクラッチ見ないといかんかった。
以上、ダラダラと書いてしまいましたがジョリーモトチャンバーの簡単なインプレでした。 
Viewing all 154 articles
Browse latest View live