冬のヒマつぶしに作っていたCR250Rの模型ですが最近、暖かくなってきて滞りがちです・・・・ でも、ほかの模型
のように中途半端に放置にならないようにがんばります。
さて、前回からシリンダーの製作ですがボルトを追加したのですがまだ何かが足りません・・・・
そうそうこれです。 水冷シリンダーと言えば鋳造肌です。鋳型でゴツゴツしているのでこれを再現すれば
もっとリアルになるはずです。写真は、KDXですが他のメーカーのバイクもすべて同じ感じです。
ザラザラした肌を再現するには、ラッカーパテを薄めたモノが最適でしょう。戦車の模型とかの砲塔の再現とかと
同じです。
後は筆で荒く塗りたくっていけばOKです。 だいぶ表面が粗くなりました。ちょっとオーバーですが少し強調するくらいがちょうどよいでしょう。
後は、エアブラシで色が近いイタリアンレッドに塗装します。
クランクケースと共に塗装完了です。 よい感じの鋳造肌になりました。少しオーバーぎみですが・・・・
1/1だと鋳造不良じゃないかというくらいのバリですなw
大きく飛んで先に外装類を塗装使用と思います。細かい作業が続きますので最後にこれをやると挫折してしまいそうなので・・・・
塗装とデカールの貼り付けが完了です。本来バイクのグラフィックやコーションステッカーは、シールを外装の上に貼ってあるだけなのですが模型のデカールは、年数がたつと劣化して黄ばんだり割れたりするので少しでもそれを抑えるために塗装とデカールの上にクリアーを吹きつけました。
ゼッケンプレートは色によって国際クラスと国内クラスに分かれている
ようですが本来ならありえない緑と黄色の数字の組み合わせにしました。ただ単に自分の好みです。
設定は、国内の草レースに自分がエントリーしたという設定ですw 数字の13は不吉とされていますが高校の
出席番号が13になって以来さまざまな場面で好んで使っていますw
そしてその他フレームやラジエターキャブレターなどなど細かい部品類を一気に塗装組み立てをしました。
ちょっと疲れました・・・・ 塗装中にホコリやダマが付かないようにきれいに塗装するのは苦労します。久々だと
やっぱりツライものがありますね。 今回はここら辺にしときます。